6月19日(木)の給食【郷土料理~関東地方~深川飯、あじのさんが焼き、かんぴょうの卵とじ汁、牛乳】

 今日の地場産物は、卵です。給食で使用している卵は、いつも埼玉県でとれたものを使用しています。「彩たまご」というブランド卵もあります。「深川めし」は、東京都の郷土料理です。埋め立て前の江戸深川は海に面しており、あさりの好漁場でした。漁師が船上で食べるために栄養補給を目的として生まれました。「あじのさんが焼き」は、あじ等の魚がよく獲れる千葉県の料理です。これも漁師飯から生まれた料理で、新鮮な魚にみそなどを入れ、ねぎやしょうがなどと一緒に叩いた「なめろう」をじっくり焼いて作ったものです。「かんぴょうの卵とじ汁」は、栃木県の特産品である「かんぴょう」を使った郷土料理です。ぜひ味わってくださいね!

  • 2025年06月19日 14:07