深谷ねぎは、全国的にも有名なブランドねぎです。深谷ねぎの特徴は、繊維がきめ細かくやわらかいこと、糖度が高く甘いこと、また、白根の部分が長く、皮をむくと白く美しいことがあげられます。糖度は、10～15度前後あるといわれていて、その糖度はみかんにも匹敵します。今日は、ねぎを別でごま油で炒めて汁の中に入れました。味わって食べてくださいね! 　また、今日はさいたま市の若谷農園さんでとれ...»続きを読む

今日の献立は、みなさんに食べてもらいたい!知ってもらいたい!埼玉県でとれる食材を特に多く取り入れた献立です。 メンチカツには、埼玉県産のキャベツをつかっています。埼玉県でキャベツの生産をしているイメージがあまりないかもしれませんが、深谷市をはじめとする大里地域、本庄市をはじめとする児玉地域等を中心に生産されています。 また、今日のスープには、さいたまヨーロッパ野菜で...»続きを読む

「かてめし」は、埼玉県の郷土料理です。「かて」とは、米を炊くのに他のものを加えることを言います。昔は、米が貴重だったため、野菜やきのこを加えて量を増やし、炊き込みご飯にしたそうです。具だくさんのご飯を味わってくださいね。 もう一品、今日は埼玉県の郷土料理があります。鋳物汁は、鋳物の街である川口市で生まれた料理です。鋳物工場で働いていた人が栄養補給のために食べていたと言われています...»続きを読む

今日は、秩父ソースカツ丼です。秩父では、「わらじカツ丼」の愛称で有名なご当地グルメです。観光地としても にぎわう秩父で、人気を集めていて、多くのお店で食べることができます。お肉を叩いて薄くのばしてつくった履き物のわらじ ほどの大きさのカツがのっていることから、このような名前で呼ばれています。給食では、お肉を薄く広げることができなかったので厚切りのカツですが、わらじカツ丼に欠かせない 甘辛い味付...»続きを読む

給食に使われているお米は、いつも埼玉県でとれたお米です。11月・12月は、私たちの住んでいるさいたま市でとれたお米を使います。埼玉県では、いろいろな品種のお米を栽培していますが、なかでも「彩のきずな」や「彩のかがやき」は、埼玉県を代表するお米の品種です。お米は、育つ土地柄や、品種によっても、噛んだ時に広がる甘みであったり、食感であったりが異なります。今年は夏休み明け頃、お米が店頭に並ばなくなっ...»続きを読む

今日の給食は、読書週間に合わせて本に出てくる料理を給食で提供します。 みなさんは「こまったさんのグラタン」という本を読んだことがありますか?　こまったさんが乗ってしまった模型の列車。食堂車のお客さんの注文に合わせて、貝柱、ほうれんそうにハム、ポテトのグラタンを一生懸命つくって持っていくのですが・・・!?というあらすじです。今日はなかでも、ポテトグラタンを作りました。こまったさんが...»続きを読む

今日、11月8日は「いい歯の日」です。 よい歯をつくるためには、よく噛んで食べることが大切と言われています。今日は、噛み応えのある食材を使った「かみかみ献立」です。「かみかみご飯」は、少しかために戻した大豆や、ごぼう、にんじんといった根菜、昆布などが入っています。お魚は頭からしっぽまで骨ごと食べられる「いわしのカリカリフライ」もよく噛んで食べてほしい一品です。 ひと...»続きを読む

　今日は、マーボー厚揚げです。いつもは、豆腐で作るマーボ豆腐を厚揚げに変えて作ってみました。厚揚げは、豆腐を水切りしてから高温で揚げて作られます。植物性のたんぱく質が豊富に含まれ、筋肉や骨、皮膚をつくるのに役立ちます。また、みなさんにとってほしい栄養素であるカルシウムと鉄がたっぷり含まれています。 サラダには、秩父地域で古くから栽培され地域の特産品となっている「秩父こんにゃく」を...»続きを読む

今日の給食は、読書週間に合わせて本に出てくる料理を給食で提供します。みなさんは「給食番長」という本を読んだことがありますか?　ある小学校に、給食番長という男の子がいました。ある日、調理員さんたちを怒らせてしまい、次の日、調理員さんたちは「給食を作りません」といって学校に来ませんでした。そこで代わりに給食番長とその仲間で給食を作ったら!?・・・といったお話です。給食番長がつくった給食は、おいしく...»続きを読む

　11月は、彩の国学校給食月間です。埼玉県の特産品や郷土食への理解を通して、ふるさとへの愛着を深める機会にしてくれたらと思います。今日は、郷土料理が2品あります。 給食に登場するうどんは、埼玉県でつくられる「さとのそら」という品種の小麦粉からつくられます。「おっきりこみ」という名前の由来は、野菜などの具材を、鍋に切っては入れ、切っては入れる作り方からきたものです。 ...»続きを読む