なすはインド東部が原産で、西はヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、東は中国、東南アジアへと伝わってきました。そののち、中国や東南アジア、朝鮮半島を経由して日本へやってきました。時期としては、平安時代から奈良時代には、すでに栽培されていたようです。今やなすは、色々な料理に活躍する万能野菜です。種類も豊富で日本では長ナス、丸ナス、青ナス、白ナスなど、色も形も千差万別。180種類以上、世界では千種類以上...»続きを読む

　 野菜 は、緑の食品に入ります。緑の食品には、体の調子をととのえる働きがあり、ビタミン・ミネラル・食物繊維が多く含まれています。なかでも食物繊維は、おなかの中をおそうじしてくれるはたらきがあります。元気な体を作るためには、欠かせません。食物繊維が豊富なものとしてもう1つ「ひじき」を和え物に使いました。ひじきは、それだけではなくカルシウムや鉄分も豊富です!栄養たっぷりです。 ...»続きを読む

　今日は、肉豆腐です。その名のとおり、肉と豆腐がたっぷりと入った煮物です。肉と豆腐には、筋肉や骨など体のあらゆる部分をつくるもとになる「たんぱく質」が豊富に含まれています。野菜やしらたきなどの食材と一緒に煮込んで、すきやきのような甘辛い味付けにしています。 今日の和え物は、「こまツナ和え」です。こまは、こまつな、ツナはツナをさします。ごま油を入れたちょっぴり辛い味つけなので、おい...»続きを読む

　今日は、昨年度大人気だった「ジャンボぎょうざ」を給食室で調理員さんが力を合わせて、手作りしました。 　ぎょうざの中の具は、豚肉、にんにく、しょうが、キャベツ、ねぎ、にらです。大きなタライで、よく混ぜ合わせます。ジャンボサイズの皮は、直径13cmあります。お店やおうちで食べるぎょうざの皮よりも大きくて食べ応えがありますね。 　向小の全校児童分なので、590個のぎょう...»続きを読む

今日は、きつねうどんです。油抜きした油揚げを砂糖やみりん、しょうゆで甘辛く煮たものをうどんやそばにのせたものを「きつね」と呼びます。油揚げが、きつねの好物とされることや、きつねのうずくまる姿に似ているため、この呼び名になったといわれています。発祥については諸説ありますが、大阪で初めて作られたというのが定説になっています。元々は、甘辛く煮た油揚げをうどんと別の皿に入れて出していました。一般的には...»続きを読む

9月も今日で終わり、明日から10月ですね。だんだんと秋が感じられる時季になりました。今日は、「秋の香りご飯」です。秋といえば、食欲の秋。秋の味覚には、おいしい食べ物がたくさんありますね。その中でも今日は、さつまいもを入れた混ぜご飯にしました。ほのかな甘みがおいしいです。 　または、秋に旬をむかえる魚の1つに「かつお」があります。かつおに旬は、2回あります。3～5月のかつおを「初が...»続きを読む

キム玉丼は、キムチや豚肉、にんじん、たまねぎ、たけのこ、にら、ねぎ等の野菜を炒めて調味し、卵でとじてつくりました。キムチは、韓国の漬物です。とうがらしを使うので辛いですが、辛いだけではなく酸味も感じられるのは、乳酸菌によってつくられる発酵食品だからです。キムチに含まれる乳酸菌は、腸に届きやすく、腸内環境を整えてくれます。ご飯の上にのせて、モリモリいただきましょう。 »続きを読む

今日は、「はちみつレモントースト」です。学校のパンは、岩槻にあるパン工場で製造したパンが向小に届いています。そのパン工場の食パンを焼く機械がこの夏、新しい物に変わったそうです。その食パンに向小の給食室で、はちみつとバター、グラニュー糖、レモンを合わせ、パンに丁寧に広げて塗って、オーブンで焼き、「はちみつレモントースト」を作りました。 レモンに入っている栄養素といえば、ビタミンCで...»続きを読む

タコライスは、沖縄県で生まれた料理です。 1984年に、沖縄の料理屋さんでメキシコ料理の「タコス」の具をごはんの上にのせて、アメリカの海兵隊に出したのが始まりと言われています。タコライスは、ピリ辛の味付けが特徴です。ご飯の上にキャベツとチーズをしき、その上にひき肉やたまねぎを炒めてチリソースを加えて味付けした「タコミート」をのせて食べます。 また、スープにはアルファ...»続きを読む

今日の魚は、カレイです。カレイは、海の底に住む魚で、敵から身を守るために砂の色に合わせて、自分の体の色を自由に変えることができます。身の色は白く、皮の部分に皮膚をじょうぶにするコラーゲンというたんぱく質がたくさん含まれています。今日は、衣をつけてフライにしました。また、カレイをもっとおいしく食べられるように梅干しやきゅうり、とうもろこしを入れてマヨネーズなどの調味料と合わせて、梅マヨソースをか...»続きを読む