6月24日(火)の給食【子供パンスライス、フィッシュフライ、キャベツ、ラビオリスープ、牛乳】

 今日のお魚は、「たら」です。脂が少なく、さっぱりとしていて、やわらかい白身魚です。フライにして、タルタルソースをかけました。今日は、パンにフィッシュフライとキャベツを挟んで、フィッシュバーガーにするとおいしく食べられますよ!  スープには、ラビオリが入っています。ラビオリは、イタリアが発祥で、小麦粉を練って作った2枚のパスタ生地の間に、ひき肉やみじん切りにした野菜などの食材を挟...»続きを読む

  • 2025年06月24日 14:59

6月23日(月)の給食【白飯、肉豆腐、ごま酢和え、牛乳】

 今日は、あえものに使った「ごま」についてのお話です。ごまには、「いりごま」「すりごま」「ねりごま」などいろいろな種類があります。また、黒いごまもあれば白いごまもあります。給食では、主に白いごまを使っています。ごまは、風味がよく食材の味を引き立たせてくれるほか、栄養もたっぷりです。骨や歯を丈夫にしてくれる「カルシウム」や貧血を予防してくれる「鉄」がたくさん入っています。その栄養の吸収がよいのが...»続きを読む

  • 2025年06月23日 15:17

6月20日(金)の給食【トマトとヨロ研ズッキーニのスパゲッティ、スパイシーポテト、コーンサラダ、牛乳】

 今日のおすすめの地場産物は、ズッキーニです。ヨーロッパ野菜は、主に海外で栽培され日本に輸入される野菜です。さいたま市の若手農家が、地元のシェフたちから「ヨーロッパ野菜がなかなか手に入らない」という要望を受けて、協力し、「ヨーロッパ野菜研究会」を発足して、ヨーロッパ野菜の栽培が始まりました。給食でも「カリフローレ」や「カリーノケール」、「スイスチャード」などのヨーロッパ野菜を使用しています。今...»続きを読む

  • 2025年06月20日 14:11

6月19日(木)の給食【郷土料理~関東地方~深川飯、あじのさんが焼き、かんぴょうの卵とじ汁、牛乳】

 今日の地場産物は、卵です。給食で使用している卵は、いつも埼玉県でとれたものを使用しています。「彩たまご」というブランド卵もあります。「深川めし」は、東京都の郷土料理です。埋め立て前の江戸深川は海に面しており、あさりの好漁場でした。漁師が船上で食べるために栄養補給を目的として生まれました。「あじのさんが焼き」は、あじ等の魚がよく獲れる千葉県の料理です。これも漁師飯から生まれた料理で、新鮮な魚に...»続きを読む

  • 2025年06月19日 14:07

6月18日(水)の給食【のらぼう菜カレー(白飯)、豆まめサラダ、牛乳】

 今日のおすすめの地場産物は、のらぼう菜です。みなさんは、のらぼう菜という野菜を知っていますか?のらぼう菜は、比企地域の伝統野菜です。冬を越して、2月中旬から4月中旬ごろに成長してきた花茎を折り取って収穫するアブラナ科の菜の花の一種です。甘みが強く、柔らかくてえぐみも無く、花茎を食べるおいしい野菜です。のらぼう菜は、江戸時代から栽培されていたことがわかる記録が残っています。飢饉の際に人々の飢え...»続きを読む

  • 2025年06月18日 14:01

6月17日(火)の給食【ごま汁うどん(地粉うどん)、県産にんじんしゅうまい、ゆず香和え、牛乳】

 今日のおすすめの地場産物は、ごま汁うどん、埼玉県産にんじん、ゆずです。埼玉県は、全国有数の小麦の産地で、地域によってさまざまなうどんが食べられています。川島町に伝わる「すったて」は、冷や汁のような料理で、ごまやみそや野菜を合わせて冷たい汁でいただきます。給食では、温かい状態での提供になりますが、コクのあるごまの味を楽しんでくださいね。にんじんは、埼玉県の熊谷市、所沢市、深谷市、朝霞市、新座市...»続きを読む

  • 2025年06月18日 13:57

6月16日(月)の給食【コッペパンスライス、手作り県産ブルーベリージャム、ポークビーンズ、ひじきのマリネ、牛乳】

 今日から1週間は、「地場産物ウィーク」です!地場産物とは、地域でとれた食材のことをいいます。地元で作られたものを、地元で食べる「地産地消」ができるように、特にこの期間は、埼玉県やさいたま市でとれた食材を積極的に活用して、地場産物を給食で味わってもらえるようにします。 今日のおすすめの地場産物は、ブルーベリーです。さいたま市産のブルーベリーを砂糖と一緒に煮詰めて「ブルーベリージャ...»続きを読む

  • 2025年06月16日 13:51

6月13日(金)の給食【ちくわとごぼうのごまダレ丼(白飯)、豚汁、磯香和え、牛乳】

 今日は、「ちくわとごぼうのごまダレ丼」です。 ごぼうは、油との相性が良いので、栄養の吸収をよくしてくれます。ちくわと一緒に油で揚げて、甘辛い味付けのタレと合わせました。ごぼうは、キク科の野菜で、ヨーロッパからアジアにかけて、わずか6種類があるだけです。さらに根を食べることができるごぼうの種類は、日本のものだけなんだそうです。中国では、くすりとして利用され、食べられていませんでした。今でも、ご...»続きを読む

  • 2025年06月13日 14:42

6月12日(木)の給食【白飯、豆腐と小松菜のチャンプルー、寒天入り中華スープ、冷凍みかん、牛乳】

 チャンプルーは、沖縄料理における「炒め物」を指す言葉で、特に豆腐と野菜などの食材を組み合わせた炒め物をいいます。「チャンプルー」は、沖縄で「ごちゃまぜ」を意味する方言です。ゴーヤチャンプルーが有名ですが、今日は、ゴーヤは使わず、さいたま市産の小松菜を入れて色よく仕上げました。また、スープには、寒天を入れています。寒天とは、テングサやオゴノリなどの海藻を原料として、煮て濾して液を冷やして固めた...»続きを読む

  • 2025年06月12日 14:23

6月11日(水)の給食【白飯、いわしのかば焼き、けんちん汁、ゆかり和え、牛乳】

 今日のお魚は、「いわし」です。いわしは、いわしは、にしんの仲間で、日本だけでなく、世界中で食べられています。日本では、春から秋にかけてよく獲れ、今では一年中食べられる魚となっていますが、「入梅いわし」と別名がつくほど梅雨の時期のマイワシは、脂がのっておいしくなります。  今日は、いわしに片栗粉をつけて、油で揚げて、甘辛い蒲焼だれをかけました。ご飯がすすむ味です。いわしの骨は、細...»続きを読む

  • 2025年06月11日 16:14